2021年度新作の時計達【2021年3月度版】OMEGA,PIAGET,ZENITH,TISSOT,CITIZEN
お久しぶりです。KEIWATCHです。
1ヵ月ほどブログを放置していたのでお久しぶりの更新です。
今回は2021年の新作時計達に関して、各社少しずつ出てきているので注目の新作をピックアップしてみようと思います。
本格的な新作の発表は2021年4月のWATCH & WONDERあたりになるかなと思われますが、各社それを待たずに色々と注目の新作が出てきました。
まずは1本目。なんといっても年始に驚かせて頂いたこちらですね。
■オメガ スピードマスター ムーンウォッチ
OMEGAを代表するスピードマスターのムーンウォッチの新作です。
デザインの大きな変化はありませんが、なんといってもムーブメントが新しいキャリバー3861に。マスターコーアクシャルになったことで耐磁性がすぐれたキャリバーに。
もちろん手巻きになっており、シースルーバックのモデルでは美しいムーブメントを見ることが出来ます。
それとブレスレットもアップデートされておりより装着感、高級感が増しているモデルになっていますね。コーアクシャルのムーブメントを待っていた方は多いのではないでしょうか。
■ゼニス クロノマスタースポーツ
こちらも登場した時は驚いた方も多かったのではないでしょうか。
最初見たときはベゼルがセラミックとなりブラックの色味になりロレックスのデイトナにとても似ているなという印象でした。
ただ、実際に店舗で見てみると、確かに似ているところはありますが、全然違う時計に見えました。ケース形状や大きさが違うこと、クロノグラフの色味なんかはZENITHの今までクロノマスタースポーツを踏襲しており見た目の印象は違いました。
また、クロノグラフの秒針が10秒に1回転する仕様になっており、10振動だから出来る面白い仕様となっていて、おもしろい仕掛けとなっています。
とてもカッコいい時計でクロノグラフを持っていない方もクロノグラフが好きな方にもおすすめ出来る時計となっています。
■ティソ PRX
1978年に発売されたTISSOTの歴史的モデルの復刻盤。
こちらはクオーツ時計になります。過去のモデルもクオーツですからそのままで復刻した形ですね。こちらはTISSOTのブティックで実機を見ましたが、外装仕上げがとてもよく価格も5万5千円ととても低価格になっていて、コスパがものすごくいい時計に仕上がっています。機械式があれば欲しいなと思っていたのですが、後にいい情報が。
なんと、海外の情報では、機械式登場の情報。
パワーリザーブ80時間、ケース径40mm 厚さ10.8mmでEUR650との情報です。
この外装でこのスペックで日本円で10万を切る想定なので、とても素晴らしいものになるかなと今年の6月発売との情報もあるので、出てくるのが楽しみです。この価格なら欲しいなぁと思ってしまいます。
■シチズン NC0200
CITIZENとスイスのラ・ジュー・ペレ社と開発したCaliber 0200を搭載しての登場です。
今回のCITIZENはなんといっても時計好きのツボを押さえたデザインで登場したとこが驚きでした。
デイト無しのスモールセコンド、文字盤の色味によって仕上げが違う仕様と、こういう時計が欲しいなという要望をかなえてくれた時計かなと思います。
価格も60万ほどと、抑え目の設定になっています。こちらは外装がどのようになっているかが気になるので、早く実機が見てみたいですね。
こちらはものすごい時計だなというのが印象です。
スケルトンの自動巻きにも関わらず、薄さが6.5mmとPIAGETらしい、極薄の時計となっています。そのおかげか、スケルトンとなるとスポーティーな印象になるのが、かなりドレッシーに仕上がっています。
両面スケルトンなため、機械を見たい人にとってはとてもたまらない時計となっているのではないでしょうか。マイクロローターの動きもよく見えますし、リューズを巻いている時の動きもよく見えます。また、リューズの巻き心地も手巻き時計のような剛性感のある巻き心地で手巻き時計が好きな方も満足できるようになっています。
インターチェンジャブルと便利な仕様になっています。
モリモリの仕様となっていて、美しい時計なので、こちらはとても人気が出てくるのではないでしょうか。スケルトン時計が欲しい方にはとてもお勧めの時計となっています。
この時点でもかなり魅力的な新作が出てきていますね。まだまだ他のブランドの新作発表は3月中もあるかと思います。
今年に関しては4月には各ブランドの新作が出揃うかと思うので、そこで今年買う時計を決めていきたいなと思っています。
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KEIWATCH