C by Romain Gauthier ブレスレットエディションを予約しました【予約】
こんにちはKEIWATCHです。
タイトルの通り、Romain Gauthierのコンティニュアムのブレスレットエディションを去年2022年の年末に予約してきました。
こちらが公式サイト
リリースの情報はこちらです
聞いた事が無い人も多いと思いますが、ローマンゴティエはインサイトマイクロロータやロジカルワンというコレクションが有名なメーカーで年間生産60本ほどしか時計を造っていないマイクロブランド。
2013年には「時計界のオスカー」と呼ばれる「ジュネーブ・ウオッチメイキング・グランプリ(GPHG)」において、メンズコンプリケーション部門のグランプリを獲得していて、古典的な時計の仕組みを同時解釈した構造自体も高い評価を得ているブランドでもあります。
また、意外かもしれませんが、シャネルのムッシュー ドゥ シャネルという時計を造っているのですが、そのムーブメントも実はローマンゴティエ製だったりします。
ローマンゴティエのサイトはこちら
ローマン・ゴティエは伝統的で古典的な時計作りをしつつ、先進的なデザインの時計を造ることを得意としており、特に新素材のケースなども積極的に使っています。
通常はこのような時計はゴールドやプラチナのケースを使用することが多いですが、インサイトマイクロロータやロジカルワンにはチタン素材のケースがよく多用されています。また、このチタンの加工技術がとても素晴らしく、通常チタンは艶が無い仕様が多いですが、Romain Gauthierで使われているケースはまるでホワイトゴールドのような輝きをしたチタンのケースとなっており、磨きに時間や労力をかけている事がうかがえます。
そんなRomain Gauthierが年末に発表したのが、このコンティニュアムのブレスレットエディションです。下記が紹介動画。
このブレスレットエディションが出る前にはラバーブレスの仕様のものが限定で出ており、新しくチタンブレスレットのモデルが追加された形となります。
限定版は下記ですね。サテンの文字盤がいいですね。
ちなみにプラチナバージョンもあります。こちらはローマンインデックスとなっており、少しドレッシーにみえますね。
チタンブレスエディションにしたのはなんといってもチタンの加工が得意なローマンゴティエが作る初のブレスで、とても期待感があったため、予約しました。
もちろん、ムーブメントの造りやオフセンターで特殊な文字盤側の造りなど見所が多い時計ですが、決め手はブレスレットであることですかね。
ポリッシングやサイドの面取りなど、かなりの時間と根気を要する作業でこれを作り上げる点に惹かれました。
画像なんかでもその仕上げの良さがよくわかりますね。
こちらのモデルは今からの予約で現時点で約2年ほどでの納品となる予定で、今後さらに期間が伸びていくことが考えられます。
また、近々新たな情報も出てくるようで楽しみですね。
2年ほどゆっくりこの時計を待ってみようと思います。
ちなみに関東近辺でローマン・ゴティエが見れるところは、タカシマヤ ウォッチメゾンで、専用のブースもあるので是非覗いてみてください。
タカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋 | TAKASHIMAYA WATCH MAISON TOKYO
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KEIWATCH