アンティーク クロノグラフの時計について雑感【アンティーク時計】
最近気になっている時計として、アンティークのクロノグラフが気になっています。
理由は色々とあって、クラシカルな雰囲気の時計が好きなのと、ケース径が小さいものが多くちょうどいい大きさだからですかね。最近のクロノグラフはケース径40mmを超えるモデルが多く、少し大きいなと感じており、収まりの良いモデルは現状はどのブランドもあまりないのが現状です。
そこでアンティークのクロノグラフが気になっているわけですが、パテックフィリップやヴァシュロン・コンスタンタンなどの伝統のある時計ブランドのものは流石に最初に買うにはハードルがあると思い、ある程度手軽に買えるものを探して行こうと思っています。
そんなこんなを言いながら、COMMIT銀座さんでヴァシュロン・コンスタンタンのアンティーククロノグラフを見てきてしまいました。これが最終的に手に入れたいモデルですね。。価格も400万超えで、いきなりこの価格は勇気がいるので思いとどまりました。
また先日、ヴァシュロン・コンスタンタンのブティックで開催している「レ・コレクショナー」展でもアンティークのクロノグラフが販売されていましたが、とてもエレガンスで美しい 時計でした。
色々なお店のクロノグラフのアンティークウォッチを見ていますが、様々な価格帯で割とリーズナブルなものから揃っています。
他にもクールオークションさんの販売している時計
キュリオスキュリオスさんの販売時計たち
なかなか味のあるモデルばかりですね。
そしてなんといってもアンティークのクロノグラフは手巻きとなっています。
手巻きのクロノグラフはなんといってもムーブメントの美しさですね。
手巻きのムーブメントは自動巻きに比べて、ムーブメントの自由度が高くムーブメントメーカーの作りが審美性を問われるものとなっており、アンティーク時代のクロノグラフの時計はどこもかなりこだわったムーブメントになっているものが多いのでそこもとても面白いものとなっています。なかなか裏蓋を開けることはないですが、そういった楽しみ方も出来るのでクロノグラフは面白いですね。
アンティーククロノグラフの旅は中々長くなりそうですが、いい個体が見つかるまで粘り強くウォッチしていこうと思います。
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