KEIWATCHブログ 趣味の高級時計のお話

趣味の高級時計を中心に徒然に書いていきます。所持ブランドはVACHERON CONSTANTIN、A.lange&Sohne、Audemars Piguetなど。時計のちょっと有益な情報も書こうと思います。

クラシックなリバイバル時計おすすめ5選【おすすめモデル】VACHERON CONSTANTIN OMEGA TAG Heuer zenith Grand Seiko

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大経口モデルが落ち着きを見せてきている今、若干ケース径が小さいモデルに目がいくようになってきている印象です。

また最近はスポーツモデルが流行っているせいか、派手なスポーツモデルから改めてドレス系の時計やクラシックな時計が見直されてきている気がします。

今後も当分はスポーツモデルが機械式時計の主流となってはいくのでしょうが、それに食傷気味の方はドレスウォッチやアンティーク、クラシック時計に行く方も増えて行くのではないのでしょうか。そして、クラシックな時計は普遍的なデザインが多いことから飽きが無くいつまでも使い続けられる魅力があります。

そんな中、各ブランドから過去のモデルの復刻なども多く出てきていることから、復刻モデルのおすすめ時計を紹介しようと思います。

 

 

 

タグホイヤー カレラ 160周年記念モデル

1960年代のホイヤー社のカレラの復刻版。当時のケース径は36mmでしたがこちらは現代的に39mmのケース径になっています。通常のカレラは42mmと大ぶりな印象ですが、39mmなので腕に収まりよくバランスの取れたモデルとなっています。

また、クラシックな雰囲気のあるクロノグラフでシルバーのダイヤルがとても綺麗です。ロゴも当時のホイヤー社のもので、

キャリバーは最新のものを積んでおりパワーリザーブは80時間とかなり実用的ですね。

クラシックな見た目で中身は最新といいとこ取りをしている時計です。

こちらは1860本の世界限定となっていますので、欲しい方は早めに買っておいた方がいいかもしれません。

www.tagheuer.com


 

 

■ゼニス クロノマスターA384 リバイバル ルパン三世

ルパン三世の次元がしていた架空のゼニスウォッチ

1969年のケースの復刻版として登場しています。こちらはブレスレットがかなり特徴的で、駒の間が空いていて、肌が見えるようになっています。

ムーブメントは当然エルプリメロを使用いしており、36,000振動のハイビート仕様。

限定200本のため、かなり本数が少なくなっています。ルパン好きもゼニス好きにもたまらない一本なのではないでしょうか。

www.zenith-watches.com

 

ヴァシュロン・コンスタンタンストリーク トリプルカレンダー1942

ヴァシュロンの復刻シリーズのヒストリークトリプルカレンダー。

 1942年に製作されたトリプルカレンダーの復刻版です。

アイボリーなダイヤルとアラビア数字がクラシック感を演出しており、非常にいい雰囲気の時計です。ヴィンテージ感がありながらも現代的なケースサイズとなっており、ヴァシュロンのデザインの巧さがわかる一品です。

 

実はステンレススチールのケースでパワーリザーブも65時間と実用性も◎。

www.vacheron-constantin.com

 腕に乗せてみた感じはこのような感じでした。


 

 

 

グランドセイコー SBGW257

初代グランドセイコーの復刻モデル。

当時のモデルはケース径35mmでしたが、38mmにサイズアップして現代風に。

個人的にもこの時のグラドセイコーのモデルはとても美しくて好きですね。

ムーブメントを最新のものにしていることやサファイヤグラスの風防となっているため、視認性や機能の向上がされています。

プラチナ素材のため値段は張りますが、間違いない一本であると思います。

www.grand-seiko.com

 

 ■OMEGA シーマスター ヘリテージモデル 1948

1948年の初代シーマスターの復刻版。

アラビア数字のインデックスに38mmのケース径の非常にクラシカルなシーマスター。

こちらはデザインを忠実に再現しつつ、最新のムーブメントを積んでいます。

どことなくジャガールクルトのドレスウォッチのような雰囲気があり、ドレスウォッチとしても使用できそうな雰囲気です。

ケースバックに船と飛行機のイラストが可愛いです。

www.omegawatches.jp

 

最近、個人的にスポーツウォッチに飽きてきて、クラシカルな時計に目が行っている感じです。美しい時計は普遍的であるので、クラシックかつ普遍的なデザインはずっと持っていたくなる時計になるんですよね。

今持っている中ですと、ヴァシュロン・コンスタンタンのフィフティーシックスが今持っている自分の時計の中でそんな位置づけの時計となっています。

スポーツウォッチはこれからも主流の路線になりますが、自分はちょっと違った路線の方が好きそうなので、そっちに向いていこうかなとも思いました。

 

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