オールブラックの時計おすすめ5選【おすすめモデル】OMEGA,PANERAI,TUDOR,CARTIER,CHANEL
変わり種の時計達をご紹介。
オールブラックの時計について。
オールブラックの時計は最近の素材の進化のおかげで近年出現した流れかと思います。
スチールや金無垢などの金属から陶器のセラミックや繊維のカーボンが時計ケースの素材として使われるようになり、通常シルバーやゴールドのケースがブラックやホワイトなどの色が作れるようになりました。
ただ、時計の歴史の中では、オールブラックの時計は極めて短い期間しか無いものなので、見慣れない部分があり、個人的にはあまり好きでなかったりするのですが、様々なブランドからオールブラックの時計が出ていることから人気があるのではと思っていたので、今回興味もあり紹介してみようと思いました。
■CHANEL J12
オールブラックといえば思い浮かべる人も多いシャネルのJ12。
2000年に発売され世界の時計業界に驚きを与えたモデル。
この時計の登場により、シャネルは一躍、一流時計メーカーを果たした時計界の歴史に残る時計。
素材はオールセラミックで作られており、この黒を表現するために素材から開発した熱の入れようでした。そしてシャネルには珍しくメンズラインから先に作り、本格的な時計作りを行っています。2019年からはムーブメントメーカーのケニッシに資本参加しそのムーブメントを搭載しており、今後より時計に力を入れていくことが伺えます。
今や、シャネルのアイコンウォッチとしてかなりの認知度がある時計となっていますね。実際の時計を見ましたが、かなり美しく仕上がっており、インパクトも凄かったです。ファッションが好きな方は是非手に入れてみてはいかがでしょうか。
ファッションウォッチ、アクセサリーとしてかなり目を引く時計となっています。
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■パネライ ルミノール
パネライのルミノールのカーボンケース。
ケースにカーボンを試用している珍しい時計です。
J12のセラミックとは違いカーボンなのでマットな色味に仕上がっています。
このマットなブラックにインデックスと針のブルーが深海を表しているようで、かっこいいですね。
パネライなので44mmとケース径が大口径のためかなり目立つ存在になるのではと思います。
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■TUDOR Black Bay Dark
ラグビーニュージーランド代表のALL BLACKSがアンバサダーとして身に着けている、
チューダーのブラックベイダーク。クロノグラフのモデルは1181個だけが初回生産される数量限定の記念モデルとなっています。
こちらはステンレススチールのケースとブレスレットですが、マットブラックのコーティングがされており、金属の艶等はなく、マッドな仕上がりになっているモデルです。
TUDORのBlack Bayはケースサイズ以上に大きく見えるので、スポーツ選手のような体格のいい方が付けるととても似合いそうですね。
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■オメガ シーマスター
定番のオメガのシーマスターのオールブラックモデル。
ケースはセラミックとチタンで出来ています。オメガのシーマスターは様々な種類がありますが、セラミックで出来ているモデルまであったとは知らなかったです。
ケース以外のダイヤルにもセラミックが使われており、針やインデックスはチタン製となっています。ケース径は少し大きくなっており、43.5mmで、存在感のあるモデルとなっています。
シーマスターはどんどんケース径が大きくなっていきますね。現行と私の持っている旧モデルだと大きさが1mm大きくなっていてるだけでも大きく感じるので、こちらのモデルはもっと大きく感じるんでしょうね。
ケースがブラックなので、ブラックグレーストライプのNATOベルトとも相性良さそうです。
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サントス ドゥ カルティエにもオールブラックモデルがあります。
こちらはステンレススティールにADLC加工が施されています。
ADLC加工とはカーボン素材をベースとしてダイヤモンド並みに表面を硬度強化することで、傷が付きにくくする加工です。カーボン素材を加工しているため、表面はマットな状態となるため、男らしい雰囲気となります。
カルティエは女性っぽい雰囲気の時計ですが、男性的な雰囲気が強くなりので、いつもと違うカルティエの雰囲気の時計が欲しい場合はこちらはおすすめです。
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オールブラックの時計はさまざまな素材があり面白いですね。カーボンやセラミックの素材や新しい加工技術が施されていたり。
実際セラミックやカーボンは耐久性としてはどうなのでしょうか?
セラミックは傷に強いけど耐衝撃性について気になります。同じくカーボンもどうなのでしょうか?実際に使っている方いましたらコメントにて使用感や耐久性について教えていただけると嬉しいです。
今後も新たな素材が時計に使われて、様々な表現が可能になるんでしょうね。そういった意味では素材の進化はとても楽しみです。想像もしなかった時計がまた登場してきて、時計界に新たな刺激があればまた面白いことになるのだと思います。
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