世界五大時計メーカーのブレゲ 実は手に入れやすくお買い得?【2020年度版】【Breguet】マリーン クラシック 3810
世界五大時計メーカーの一つ。ブレゲ。
1775年にパリで創業された時計メーカーです。
その昔はロッシーニ、マリー・アントワネット、ナポレオン・ボナパルト、ナポリ王妃などの著名人を顧客としてもっていたといわれていて、貴族に親しまれるブランドでした。
ブレゲといったら時計の歴史を200年早めたと云われる、天才時計技師アブラアム=ルイ・ブレゲが創業しました。彼はパーペチュアルカレンダー、トゥールビヨン、ミニッツリピーター、ブレゲひげゼンマイ、パラシュート耐衝撃機構などの当時の新しい技術を生み出した時計技師でした。
また、ブレゲ針、ギョーシェ彫り、コインエッジ装飾、シークレットサインなどのデザインも彼が産み出した装飾と言われています。
現代にも残る時計の機構、装飾を多く生み出している歴史に残る時計技師です。
また公式情報ではないですが、当時のフランス海軍のマリンクロノメーターを製作していたといわれています。ムーンフェイズの小型化もブレゲが製作しているんですよね。ここまで新しいものを作るって相当すごいですよね。
そんなブレゲ、技術面や歴史面でとても素晴らしいブランドで、世界五大時計の一角であることは疑いようのない事実なのですが、実は正規価格から実勢価格の差がとてもあるブランドです。なぜそのようになっているのかはわからないですが、お買い得に購入が可能なので、主要のモデルと正規定価と実勢価格を紹介していこうと思います。
まずは、ブレゲのラグジュアリースポーツといったら、マリーン。
クロノグラフのモデルです。
ラバーストラップは定価¥4,026,000
となっているが、実勢参考価格はこちらです。
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現在の最安価格が¥2,899,800。定価との差額は72%ほど。かなりお買い得感がありますね。このモデルはクロノグラフでチタンケースでダイヤルはゴールドとなっています。
次もマリーン。
3針モデル
定価は¥3,410,000
実勢参考価格はこちらです。
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こちらはなんと最安価格が¥2,030,000。定価との差額は59.5%です。クロノグラフよりさらにお買い得感があります。
次はクラシック
ブレゲの伝統的な機構、要素を再現していて、ブレゲ愛好家にとても愛されているモデル。
18Kゴールド、パワーリザーブインジケーターで価格は¥2,266,000
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最後にブレゲの中でも、もともとお買い得なエントリーモデルの3810
レザーベルトの定価は¥1,408,000となっており、定価でもお値打ち感のあるモデルになっています。
実勢価格はこちら
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なんと実勢価格だと100万円を下回って、¥883,980となっており、
定価との差額は62.7%です。世界五大時計ブランドの時計が100万円を切るというのは、もはや奇跡のようです。品質は保証されていますので、まずはブレゲを体験してみたいという方は買いではないでしょうか。
総じてブレゲは他の世界五大時計ブランドと比べると価格面がお得に感じられます。その点手の届きやすいものが多く、このクラスのブランドが視野に入れやすいというのはとてもいいことではないでしょうか。
この定価の価格については、世界五大時計として、他のブランドと同様の価格設定にする必要があったため海外と国内での定価差があるのではないのでしょうか。国内定価がかなり高く設定されているのだと思われます。
お買い得ではありますが、そこは並行輸入になるので正規店での購入体験は出来なくなってしまいます。
ただ、ブレゲはオーバーホールに関して、並行輸入でも同様の価格で行ってくれるブランドではあるので、そのようなことを気にしない方にはいいのではないのでしょうか。最高峰の時計をお得に買えるのはとても嬉しいことですね。
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