カール F.ブヘラ マネロ フライバック ブルーグレーカラー
今回はCarl F.buchererの時計について。
カール F.ブヘラというブランドは知らない人も多いと思うので、簡単にご説明を。
1888年スイスのルツェルンで創業。時計と装飾品を販売するお店として開かれました。
腕時計を製作し始めたのは、1919年。アールデコ調の独特なスタイルの時計で世界に影響を与えました。現代まで特徴的なスタイルの時計を製作しています。また自社製ムーブメントを搭載しています。
創業以来、会社はブヘラ一家によって完全に所有されており、カールF.ブヘラは創業家が継続して保持していた最古の高級スイス時計メーカーの1つとなっています。
昨日に日本橋三越にて開催されている第23回 三越ワールドウォッチフェアで前から気になっていたマネロ フライバックを見てきました。
マネロ フライバックはバリエーションが豊富で、10種類ほどのバリエーションがある中、一番気になったのが、このブルーグレーダイヤルのこのモデル。00.10919.08.93.01。
この絶妙な色味がすごく好みで、さらに明るめのグレーのアリゲーターレザーのベルトがツボですね。ベルトをブラックやブルーにするだけでも表情が変わって一気に時計の印象も変わりそうで面白そうです。
主な仕様は下記になります。
ケース径:43mm
防水:30m防水
パワーリザーブ:42時間 自動巻き
仕様的には少し物足りないところが気になる点ではあるが、デザイン的なオリジナリティは秀悦な形になっていると思うので、デザインを取るならとてもいい時計だと思う。
詳細はサイトから確認できます。
Carl F.buchererの時計については、自分としてよく知ったのは、映画「ジョン・ウィック」。
キアヌ・リーブス久々のアクション作で、クールな殺し屋の役を演じていますが、そこで着用しているのが、Carl F.buchererのマネロ オートデイト。
派手なアクション映画ながら、キアヌ自身は落ち着いた雰囲気の役。役に合った落ち着いた雰囲気の時計がまたかっこいいと感じました。光沢とマットなダイヤルが存在感があるモデルです。こちらも欲しくなりますね。ドレスウォッチとしてすごく良さそうです。
最新作は「ジョン・ウィック:パラベラム」。3作目なのですが、次回作もやるようなので楽しみですね。
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